インプラントの講演をしてきました2016.3.18
二人の先生達も書いていますように300人の前で2時間の講演をしてきました。

その内容は構想5年間のもので全体で4時間の講演内容を2時間にまとめたものでした。
1年前から依頼されていましたが臨床症例、文献の追加、追加で一週間前まで忙しくしておりました。

世界的なレベルでのインプラントの講演でしたので
講演後も医院に質問がいくつかきていました。

あと、講演直後に北海道での講演依頼も来て
ある程度の評価を受けたのではないかと嬉しく思いました。

あと、九州での講演依頼もきておりますので今後も忙しくなりそうです。

日本でこれだけの内容を講演できる歯科医師はあまりいないと思っていましたが
実際に評価を受けたことは今後の自信につながります。

これからも改めて頑張っていこうと思いました。

 今度の日曜日に私の講演があります2016.3.4
今度の日曜日は300人の前で2時間の講演です。

約1年前から依頼されていましたが
やはり分かっていても時間が足りませんでした。

講演内容はインプラントのトラブルの中でも最も多い
インプラントの歯周病、つまり「インプラント周囲炎」についてです。

この内容は現在、日本国内ではほとんど重要な知識は得られません。
ですから、海外の書籍や講演を聞いたものでその内容を把握いたしました。

海外から得られた知識でも、まだまだ分からないことが多くて大変困りました。
しかし、まだよく分かっていないことなので逆に面白かったとも感じました。

その治療法の基本は大きく変わっていませんが
確実に時間の経過と共に情報量が多くなってきました。

これから将来にわたって大変だけど面白い分野であるとも言えます。

わたしのこれからの頑張りが問われることになりそうです。

 春がもうすぐそこまで来ています2016.2.26
最近暖かい日もちらちらとありますが
先日、朝起きたら外に雪が、、、

起きた瞬間に「寒い」となってしまいました。
まだまだ春は遠い!と感じました。

そして患者様のなかにもインフルエンザでキャンセルの方もいて
冬真っ盛りの様相です。

しかし、近所の梅も咲き出しており
ところどころに「春」が近いのを感じます。

今年はエルニーニョの影響で暖冬といわれていますが
さすがに冬は冬です。

暖かい「春」まではもう少しです。
みなさん風邪などひかないように御注意くださいね。

 歯が折れる原因について2016.2.19

今回は歯が折れる原因についてです。
歯が折れる時というのは当然噛む力が強くかかった時ですが
普通、神経のある歯は通常の噛む力ぐらいでは折れません。

折れてしまう歯のほとんど全ては
「神経を取った歯」です。

これは歯の神経を取ってしまうと
歯への血液供給が無くなり強度が無くなってしまうからです。

簡単に言いますと
「生きている木の枝」と「乾燥してしまった木の枝」に似ています。

つまり、歯質に水分が無くなってしまったようになるわけです。

しかも神経を取った歯はかなり歯を削っていますから
それだけでも強度がありません。

とりあえずは歯の神経を取らないことが大切です。
そして、そのためには「虫歯」の治療を早めにすることです。

結果的には歯科医院で定期的なチェックが最も重要なことになります。
痛くも何もなくても定期的な歯のチェックは半年に一回が基本です。

ここ何年も歯科医院に行っていない方は検診を是非受けてくださいね。

 SJCDのステップアップミーティング2016.2.12

日曜日にSJCDのステップアップミーティングに行ってきました。

今回から私の一存でしたが一時間早く始めるようにして
最後の講演時間を充実することにしました。

一時間早くなったにもかかわらず集まった人は予定の80人を
大幅に超えて120人も集まりました。

理由はわかりませんが委員の人たちの熱意だったのではないかと思います。
肝心の内容も数多くの質問が出て時間がオーバーするくらいでした。

今後のSJCDを背負っていく若手のドクターが頼もしいです。
来年度からも多くの若手歯科医師が集まってくれることを祈っております。

私の所属する勉強会のことですみませんでした。

写真はその後にあった懇親会です。
ここでも半数の60人が出席しました。

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