今週、今まで撮ったCTデータの整理をしていました。 ずいぶん前のデータもみていたのですが10年前のものが出てきました。 それも大学病院で撮ったものです。
しかし、よーく見てみると今、医院にあるCTよりも写りが悪いんです。 その当時はこんなに綺麗に撮れるなんて「凄い」と感激していたのですが、、、
やはりデジタル機器の進歩には感心いたします。
なかなか以前のものと比べるということがなかったので 今回改めて認識できたことは、とても嬉しいことでした。
医院のCTはフィンランド製でフィンランドは世界でX線においては最も進んだ国です。 大学の放射線科のドクターもフィンランドへ留学に行くくらいです。
現在、世界は一つになっているといってもいいくらい海外も身近になりました。 これからどんどん日本に良いものが入ってくることを願っています。
CTは最初のものが私の医院のものです。 |
|