<龍蛇神とは>
旧暦10月、出雲の国は全国の八百万神が集まり、縁結び会議が開かれる事から神在月(かみありづき)と呼ばれています。
この時に神々の先導役をされる御使神が龍蛇神です。
「龍蛇神」は海蛇の神様で、水に住む“龍”の信仰からは火難除け、水難除けの守護神と仰がれ、地に住む“蛇”の信仰からは土地の災難除けの守護神と仰がれます。
この二つの信仰が融合し、現在では広く家内安全や除災招福などの守護神として崇敬されているとのことです。
出雲大社相模分祠 龍蛇神の社
千年の杜内には、杜の守り神として「龍蛇神」をお祀りしています。
龍蛇神とは大国主大神さまの御使神で、「縁結びの神」「幸福を授ける神」として慕われている神様です。
(ホームページより) |